レバ刺し禁止は当然だ。肉を生で食べる事は狂気の沙汰だ。

牛生レバー、きょうから禁止=中心部まで加熱を―厚労省

時事通信7月1日(日)0時9分

 牛の生レバー(肝臓)の飲食店での提供が1日から禁止された。厚生労働省は「夏は特に食中毒が増加する。必ず中心部まで加熱して食べてほしい」と呼び掛けている。
 昨春、焼き肉チェーンで起きた食中毒事件を受け、牛肉の衛生基準を検討したところ、牛の肝臓の内部に腸管出血性大腸菌O(オー)157が存在することが分かった。有効な殺菌方法は見つかっていない。 


危険な食材の提供を禁ずるのは当然の措置である。

ウチは学生の頃のアルバイトで食肉販売の仕事をしていたが、生食用の肉は馬刺し以外に聞いた事がない。その店の店員は育ち盛りの学生アルバイトが多かったせいか、小腹が空いても生で肉を食べないようにと、店長から再三言われた事を覚えている。また、肉を触った後は手洗い・消毒を徹底し、生肉を触ったままの手で食事をする事は厳禁とされていた。腸管出血性大腸菌による食中毒は重篤に陥り死亡する場合もあり、こうした事態を防止するために、ウチが働いていた店では衛生管理を徹底していたのだ。お店が販売する生肉は、お客様がきちんと加熱処理をするというのが前提になっている。まさか生で食べるとは思っていないし、生で食べるという人間に売ったりはしない。食肉を販売していた側の人間からすれば、肉を生で食べる事は狂気の沙汰であり、ましてや子供に食べさせる事は殺人行為だ。
人の好みに役人が口を出すなどけしからんという人がいるが、生食で食中毒事件が頻繁に発生すれば、政府や所管する厚生労働省の責任を問う声が挙がるのは当然だ。野放しにした挙句、食中毒事件で訴訟でも起こされて、税金から多額の賠償金を支払う事態も予想される。危険と分かった以上禁止する措置を取るのは税金の無駄使い防止にもなるのだ。国民の生命と財産を守るのが国の仕事なので、国としては果すべき責任を果したと言えるだろう。
レバ刺しを擁護する人の中には、刺身や野菜を同列で扱う人もいる。しかし、それらは生で食べる事が前提となっており、厳しい安全基準で管理されている。加熱が前提の生肉と同列に扱う事自体に無理がある。こうした点を消費者はきちんと理解し冷静に対応する事が必要である。

<余談>
ウチがあまり肉を好まないようになったのはこの仕事のせい。
モツは嫌い。モツ煮込みに入っているモツは食べやすい大きさに切ってありますが、モツを切ると独特の臭いが手のひらに残ります。それが原因で、モツは臭いからして駄目です。
牛タンも嫌い。牛タンを見ると切り分けられる前の丸太のような塊を思い出すから。
こんなウチが焼肉屋で頼むのはカルビと野菜です(´・ω・`)

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