京旅行、都七福神巡り編-第五夜-

みなさま御機嫌よう。
櫻華改方です。
今日は京旅行、都七福神巡り編第五夜をお届けします。

七福神巡りは残り3寺ですが、次は難所、赤山禅院です。
すべてのお寺を巡れるかどうか。ぎりぎりの状況下で決断が迫られる中、気がつけばあのアニメの舞台へと足を踏み込んでいたウチ。

残り三寺巡れるかどうか。あのアニメとは一体何なのか?
それにしても、”えいでん”はええでん! ・・・・。

それでは気になる続きをご覧下さい。


”難所”赤山禅院への行き方ですが。
電車で行くと最寄り駅が叡山電車、修学院駅で、駅から歩くと20分かかります。
バスで行くと最寄りの停留所が修学院離宮道下車で、徒歩で15分かかります。

時計を見ると11時を少し回った時間です。ここから一気に南に下るのに、どのくらい時間がかかるかまったく読めませんが、それでも御朱印の受付が16時30分~17時までと考えると赤山禅院の参拝は12時までには終わらせたい。諦めるという選択肢はない。heat、heat、火がついちゃったから戻れない、です。

しかし冷静に考えて、妙円寺から歩いて迷わなかったとしても、30~40分はかかると仮定して、さらに到着後の参拝、駅までの移動の時間まで考えると1時間30分~2時間。迷ったりしたらここで14時を過ぎてしまうかもしれない。そうなれば七福神巡りは達成出来ずに京都を去らなければならない。

近道あればそれが王道、はしょれる翼もあれば上等、なんですが。

ここで下した決断は、タクシーを使う事です。タクシーは便利ですが、その分お値段がかかるので普段は無理をしても歩いたり、電車・バスを利用しますが、こうなっては致し方ありません。金で時間を買うのが今もっとも適切な処置と言えるでしょう。柔軟に臨機応変、七変化が勝ち、ですね。

さて、タクシーは・・・と振り返ったら丁度いい具合に空車のタクシーが走ってきたので、手を挙げて停めました。
タクシーに乗り込み、まず赤山禅院さんに行ってもらって、参拝後、駅まで乗せてもらいたいから途中待っていてもらいたいと運転手にお願いしました。タクシーは赤山禅院に向かいます。
Non、stop、stop、生まれる思いは光より先を急いでいます。

しかし、道は細くタクシーは慎重に進みます。
歩いていったら確実に迷子になっていました。

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赤山禅院。

赤山禅院(せきざんぜんいん)は、平安時代の仁和4年(888年)に、第三世天台座主 円仁の遺命によって創建された、天台宗総本山 延暦寺の塔頭のひとつです。

(HPの由緒より一部抜粋)

ここには、道教でいう三徳(幸福・俸禄・長寿)を具現化した神様、福禄寿が祀られています。
商売繁盛・健康・除災の神様です。

残り2寺。

再びタクシーに乗り込み、叡山電鉄修学院駅前で”男の作法”として運賃の他にに心づけを運転手に渡して下車しました。
駅に張られていたポスター。

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なんでも話題のアニメだそうですが、ウチにはまったく分かりません。まったく分からない、ここ重要なので二回書きました。
しかし、”えいでん”を待ちながらこのポスターを眺めていたら、『ごはんはおかず』なんて曲が頭の中でかかりはじまって、そういえば夕べ、居酒屋さんで食事をしてからここまで17時間、お茶しか飲んでいない事を思い出しました。途端に腹の虫が鳴り出すから不思議です。ここで時間は丁度お昼でした。



しかし、気がつけば”聖地巡礼”しているなぁ・・・。そんな予定はまったく設定していなかったので、TVアニメで紬初登場時のアングルで駅のホームの写真を撮り忘れていました。なんの聖地か、分かる人には分かる話です。

話が横道にそれました。戻しますね。

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叡電で出町柳駅まで行き、京阪本線では中書島駅で下車して、今度は京阪宇治線に乗り換えて黄檗駅まではおよそ40分の行程でした。13時に目的地の萬福寺に迷う事なく到着しました。
電車の乗り継ぎはすんなり行くんですがね。バスが難解です。

萬福寺。

臨済宗から独立した黄檗宗の大本山で、中国から渡来した隠元大師が1661年に開創しました。
黄檗宗は、臨済宗、曹洞宗と並ぶ禅宗の一つで、唐の僧・黄檗希運(臨済義玄の師)の名に由来します。

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臨済宗、曹洞宗が日本風に姿を変えた現在でも、黄檗宗は明朝風様式を伝えていて、総門を潜って三門へ向かうあたりから日本の一般的な寺院とは違う、異国に来たような雰囲気が漂ってきます。

ちなみにこの日は、フリーマーケットが開催されていて、入山rが無料でした。

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山門を通り天王殿に鎮座されている布袋さまに参り。

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布袋さまは、唐に実在した僧侶がモデルで、支那では弥勒菩薩の化身だと言われ、諸縁吉祥、縁結びの神とされています。

奥に進み、斎堂(僧侶が食事をするところ)前には開梆(かいぱん)が吊るされています。

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これは、時を報せる法具で、魚の形をした開梆(魚梛(ぎょはん))は、木魚の原型と言われています。

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法堂(はっとう)は、説法をする場所で、建物からは荘厳さが漂いますね。

諸堂の間は回廊で結ばれていて、ここを歩いているとしばしの間日本にいる事を忘れますね。

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ほかにも見所はあるのですが、ゆっくり見て回ると一時間はかるくかかってしまう。後ろ髪引かれる思いでお寺を後にし、いよいよ七福神巡り最後のお寺、東寺を目指します。

残り1寺は次回。

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