一週間たちました。

東日本大震災が発生してから、一週間が経ちました。
まだ一週間、もう一週間です。

過日、カーラジオから天皇陛下のお言葉が流れてきました。感動しました。自分の中の日本人が震えました。
天皇陛下には一刻も早く東京から脱出して頂きたい。ですが、天皇陛下は皇居にお留まりになり、国民と共にこの困難に立ち向かわれると仰って下さっています。陛下が逃げずにおられるのに、ここで逃げたら日本人がすたる! そう思ったら覚悟が決まって、ドンと腹が据わりました。

そうなると、今までどこか不安をごまかすために高揚していた気分が自然とおさまり、今やるべき事は何なのかを考える余裕が生まれました。

考えた結果、うちが今出来る事は、あたりまえの日常をあたりまえに繰り返す事。そこに節電などを付け加えるだけ。
朝起きて、仕事に行って仕事をして、帰って酒を飲んで寝る。これしか今のうちには出来ませんが、心はいつも被災者、被災地の事を気にかけています。この気持ちを持続させる事が今後、肝心かと思います。

仕事をして得た給料の中からいくばくかのお金を募金する。これも復興支援です。
また、日本の経済を支えるには、仕事をして給料を得て消費しなければなりません。うちの存在は砂粒程度のチッポケな物だとしても、日常の生活を繰り返し、消費をして日本経済の下支えをすることによって、景気をなんとかこれ以上悪くならないようにし、その事が復興への助けへと繋がるのではないかと考える次第です。

また、日常の生活を繰り返すという事は、余計な備蓄を持たない事にもなるかと思います。なぜならば、普通の日常において、お米を何十キロも買いますか? カップ麺を何十個も備蓄したりしますか? 飲料水を何十リットルも買い込みますか? トイレットペーパーを3束も4束も買っていきますか? 大家族ならそういう事もあるでしょう。しかし、一般の、2~4人家族ならそこまで一気に買い込むことはないのではないでしょうか?
こうした買い込みは、店頭から物がなくなり、それにより不安を煽り立てて別の誰かの買占めへと連鎖していく。不安は分かりますが、そこはぐっと我慢しましょうや。スーパーに行けば分かりますが、カップ麺がなくともパンがある。パンがなくとも弁当がある。何かしらの食料品はあります。今すぐ食べ物に困ることはありません。好きな食べ物を我慢しなければなりませんが、そのくらいは我慢して、被災者、被災地に少しでも多くの物資を届けましょう。

現在、様々な催しものや商品が大震災を受けて開催・発売を中止、延期になっています。
うちは、このような動きには反対です。そうやって自粛する事で景気が悪くなれば、復興支援が滞る恐れもあります。
野球でいえば、今、セ・リーグは予定通りに開幕するそうです。これに対し、周りや選手の中からも少なからず非難の声があがっています。こういった時期なのだから、自粛をして遅らせるべきだといいますが、本当にそれでよいのでしょうか。一体誰が何を基準に良い、悪いを決めるのでしょうか。
プロ野球の選手は自分のプレーで人を励まし元気にする事が出来ます。彼等のその技術で是非被災者を勇気づけてあげてほしい。その技術を我々は持っていませんが、例えば入場料から何割かを被災者、被災地への募金に回すことによって、結果、野球観戦をする事が被災者、被災地を応援する事に繋がると思うのです。
それに、励ます側がいつまでも沈痛な面持ちで下を向いていては、励まされるほうの気も滅入るのではないでしょうか。少しでも上を向くために、スポーツ、映画、音楽などを見て楽しむ事も必要だと思います。

最後に、うちは”がんばろう”という言葉が好きではありません。
つらい状況を耐えている被災者に対して、がんばろう、というのは、どうにも鞭を打つような気がします。
だからうちは、みんなで助け合い、力を合わせて、供にこの難局をそれぞれの立場に応じたそれぞれのやり方でもって乗り切っていこうぜ、と言葉を送りたい、ちょっと長い言葉で恐縮ですが。



簡潔にまとめるならば、立ち上がれ!日本!!・・・ってあれ?



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