歴史は客観的に調べるものじゃなくて?

関東地方、梅雨入りしましたねぇ(´・ω・`)
鬱陶しい雨の日がしばらく続きそうです。

さて・・・。
拙ブログでは、様々なご意見やご感想を歓迎しております。あんまりコメントもつかないけどね( ゚Д゚)y─┛~~
当然、異論・反論も大歓迎です。それが、再考・再調査のきっかけになったりもするからです。勘違いや思い込み、なんてことがまったく無いとは言い切れませんから。
なので、先日アップした拙記事、『おまえらは本当に日本人かと小一時間問い詰めたい。』において、コメントを寄せて頂いた、従軍慰安婦さんには感謝しておりますヾ(*'ω')ノ

従軍慰安婦さんからは、なかなかに手厳しいご意見を寄せていただきました。

『そんなにお国のことを思っていらっしゃるなら、貴方の奥様や、ご令嬢、果てはお母様、姉妹もお国のために戦う兵隊さんを慰める慰安婦=売春婦に志願させたらいかが。そういうこともできないで、他人事のように従軍慰安婦のことを書かないでね。』

うちの書いた記事を読んで、他人事のようだと感じられたのならば、それはうちが意図したとおりのことですよ。記事中でもこう書きました。

『たしかに、仕方なく体を売っていた女性もいたでしょう。しかし、そのことのみに着眼して、時代背景を見ようともせず、慰安婦はすべてかわいそうな女性と決め付けるのは早計というものです。そういった悲劇の時代があったという歴史の事実を客観的に受け止めることが肝心なのです。』

歴史の事実を客観的に受け止めようと、うちは主張しています。
客観的の意味を書く必要もないかと思いますが、一応書いておきますね。

(1) 外界に存在するようす. (2) 個人的な判断を交えないようす.
(参考:三省堂国語辞書)

対義語で主観的という言葉がありますが、これは、『自分だけの考えに基づくようす』を指す言葉です。つまり、個々の主観の恣意(その時々の気ままな思いつき。自分勝手な考え)を離れて、第三者的な視線でこの記事を書いたので、ご指摘の通り他人事のようになるのは当然なのですよ。
繰り返しますが、歴史の事実を調査する場合は、客観的でなければなりません。ある時代を検証する場合は、その時代の法律、状況や思想、文化、風俗などに照らし合わせて考えなければなりません。また、どういった流れでその状態が生まれたのか、時代の流れも考えの中にいれていかなければなりません。
ゆえに、現在の価値基準の物差しで歴史を計ることなど出来ないのです。こういう時代があった、だからこの時代がある、そういう客観的な目が必要になります。
この視点で従軍慰安婦を検証した場合。

昭和33年まで公娼制度(公認の売春制度)があった。
貧困にあえぐ親が娘を売る行為はあの時代では認められた行為だった。

現在の価値観、常識では、いかなる理由があろうと親が自分の娘に売春をさせるのは違法であり社会的に認められることではない。また、人権の問題もある。現代人の目だけで見ると、とんでもない話だが、あの時代には、売春は合法であり、人権といった観念はない。こういった当時の視点で見れば、慰安婦の存在は”アタリマエ”のことだったと言えよう。
それと、当時は戦争の真っ只中だ。戦場で戦う男たちが占領地で性犯罪を起こしたり、軍隊内の性病の蔓延を抑止したりするのに、慰安婦の存在は必要であったし有効な手段だったのだ。
こう書くと、しかし、日本兵はアジアの各地で強姦していたじゃないか、と言われるかもしれない。だが、犯罪を根絶することは出来ない。いかに抑止するか、その手段を講じるしかないのだ。
例えば、全国の風俗店をすべて取り潰してしまったらどうなるか。レイプ事件が多発し、女性が1人では街を歩けないほど治安が悪化するかもしれない。抑止策として風俗は社会に必要な存在だともいえる。もっとも、法律内での営業に限るが・・・。

みなさん、東京の新宿は1度は耳にしたことはあると思いますが、この地域が開けたのは江戸時代の元禄の頃。江戸時代は売春地帯として発展し、明治時代18年には”日本鉄道”の新宿駅が設けられた。信越線と東海道線を結ぶ拠点として、現在の山手線がここに開通することになる。そして、明治23~36年にかけて新宿を始発とする中央線(当時の甲州鉄道)が開通し、新宿は発展の速度を速めていくことになる。
現代の新宿は突然発展したのではない。こういった歴史が積み重なった結果だと言える。
現代の新宿の繁栄の起こりとなったのは江戸時代だが、すでに触れたように当時は売春地帯として賑わった地域だった。賑わいをみせる一方で悲劇的な話もある。宿場の南を流れる玉川上水には宿場女郎(売春婦とはちと違うかもしれないが似たような存在か)の投身自殺が絶えなかった。こうした宿場女郎の悲劇を取り上げて、徳川幕府は酷い事をやっていたと言えるだろうか。その一事のみで250年余にも及ぶ平和な時代を築いた徳川幕府の功績全てを非難は出来るだろうか。新宿の繁栄を非難出来るだろうか。

歴史とはそういうものだろう。A・B・C・・・様々な因子が複雑に絡み現代へと紡がれている。Aだけでなく、BもCも検証していかなければならないが、Aの事柄があまりにも悲劇的だったからといってそこで思考停止に陥りB、Cの事柄の検証を辞めてしまえば、歴史の一面しか捉える事が出来ないのだ。

もう一つ。国のことを思うなら、慰安婦に志願させてはどうか、とのご意見ですが。
これは、皮肉をこめた冗談でしょう。現在、自衛隊が管理している慰安所なんてないっしょ? どこにどうやって志願するのさ(^^;
女性が、己の体を駆使して兵士に悦びを与えるのも国のために働く1つの手段でしょうな。ただ、他にも出来ることはある。医療に知識のある人間だったら従軍看護婦として働けるし、文章の才能がある人間だったら従軍記者として働ける。どちらの才能がなくとも、真面目に働くことで社会に貢献することも、国のためになることだ。自分には何が出来るのか、それを考え、いざというときの覚悟を持っておくことが肝要なのだ。

今のところ、うちが出来ることは、こうした駄文を書くことと働いて税金を国に収めることくらいしかない。他に何が出来るか、それはうちも常日頃頭を悩ませていることだ。
また、もし戦争が勃発したならば、死ぬ覚悟は持っている。覚悟がなければ特アを挑発するような文章は書けないからね。

うにゃうにゃ書いていたら、また持病の腰痛が・・・_/ ̄|○
とりあえず、腰をなんとかするのがうちの最優先事項か Σ(´Д`lll)

あと20時間ほどで、サッカーW杯、日本対オーストラリア開戦ですか。
今日はドイツビールとソーセージを会社の帰りに買って応援しようと思っています。
ガン( ゚д゚)ガレ サムライジャパンヽ(`Д´)ノ

といったところで。
(=^・ェ・^=))ノ彡☆シッポフリフリバイバイ♪

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